『GHOST HITS 95〜99 』ソウル・フラワー・ユニオン『ボ&ガンボ』BO GUMBOS
2007.09.23(Sun)
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去年受けた酒井隆史先生の講義で
10年ぶり(もっとかな)に聞いたソウル・フラワー・ユニオン
この集中講義、ものすごく面白い内容だった
スピリチュアル→ゴスペル→ブルースの流れの後に添田唖蝉坊だもん
『インターナショナル』を聞く講義なんて、もうないだろうな(笑)
レポートを提出した後に
ベルサーニの「直腸は墓場か?」の訳が酒井先生だったことに気づいた
うっかりだった。もったいないことしちゃったよ
聞きたいこといっぱいあったのに
打ち上げで松田聖子の話とかしちゃったよ……
ソウル・フラワー・ユニオン、いいねぇ
ニュー・エストの頃、エッグで何度か観た記憶
メスカリン・ドライブと一緒のライブが多かった気がする
メジャーになってすぐくらいのPVが好きで
何度も繰り返して見てた
……曲のタイトルが思い出せないけど
思い出したのはボ・ガンボスの「トンネル抜けて」「夢の中」あたりの曲
沖縄調がボ・ガンボスをイメージさせたっていうのではないんだけど
ソウル・フラワー・ユニオンの何曲かとテイストが似てる
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ローザ・ルクセンブルグのシングルは「アイスクリーム」と何だったっけ?
……物忘れがどんどん進んでる
合宿終了
2007.09.23(Sun)
合宿が終わっても気鬱は晴れず思い出せば出すほどムカついてくるし悲しくなる
こんな状態で最後まで辿り着けるのか不安だ
そもそも無理があったのかもしれないなぁ
自分の力以上のところに入ってしまったんだろうし
ともあれ
「脱性化」というか、セクシュアリティ抜きのジェンダー論に何の意味があるのだろうか?
それなら、ジェンダーとセクシュアリティは深く結びついたものである、
という言葉は何を指すんだろう?
女の「性的欲望」と「関係性」には何らかの関連があるというのが私の考えだけれど
それを「脱性化」すべきだと言われているようだった
でもそれじゃ「欲望」も「セックス」も隠されてしまう
隠すことで何が得られるの?
女だけにある神聖な「性」?
大学の先生と生徒が恋愛関係を持つことを、
あえて戦略的にセクハラだと言わなければならないのが
今のフェミニズムの状況だ、と
……そんなバカな
理論のために実体を否定しなければならないフェミなんて要らない
田中美津の
「嫌いな男が胸を触ってくるのに怒り、好きな男が触りたいと思うお尻が欲しい」
という言葉に私は同感する
フェミニズムは「好きな男が触りたいと思うお尻が欲しい」ということを
隠したいように思えて仕方ない
わからん……
フェミニズムって、何のための誰のためのものなんだ?
『Timeless』『よつばと!』と父親『Cool Struttin'』『Moanin'』『Miles in the Sky』
2007.09.14(Fri)
中途半端な原稿を提出することになってしまって、かなり鬱それでもなんとか出せて安堵
そして頭はボンヤリしたまま
原稿書きの間、ヘビー・ローテーションだった1枚
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Sergio Mendesがヒップホップ系のミュージシャンと一緒にやってる
嗚呼、格好いいし気持ちいい
そして
沈みがちだった気持ちを癒やしてくれたのは、よつば
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「やっぱり、とーちゃんはすげー!!」の言葉に泣いた
ホントによつばは可愛いなぁ
私にも「とーちゃんはすげー!!」って思ってた時期もあった訳で
父親の思い出といえば日曜日
『Cool Struttin'』が朝
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『Moanin'』お昼ごはんあたりの時間
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夕方くらいになると『Miles in the Sky』
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もっと色々聴いてたけど、親父の日曜日ってイメージはこれだ
あとは競馬とキリンラガーの瓶とロングピースの甘い煙の匂い
あっちでもパカパカ煙草吸って、呑んだくれてるんだろうなぁ
沖縄の空の下では嫌いだったオリオンも美味しいんじゃないかな
『ロバート・イーズ/ROBERT EADS』
2007.09.02(Sun)
ゼミのSちゃんからのメールに励まされノロノロと動くZもまた翻訳の仕事がきたみたいだし、しばらく晩酌は控えなきゃ
「でも、まぁ……明日からすっか」って感じでまた映画
| ロバート・イーズ/ROBERT EADS (2004/07/23) ドキュメンタリー映画 商品詳細を見る |
ロバート・イーズ。アメリカ・ジョージア州に住むこの人物は、かつて女性として生まれ2人の息子を育てた後、男性として生きることを選んだ。彼の最愛のパートナー、ローラは男性として生まれ、現在では女性としての人生を送っている。ロバートは、女性だった頃の遺物である子宮が末期ガンに侵されていた。余命は残りわずか。それでも近くアトランタで開催されるトランスジェンダー(身体の性と心の性に違和を感じている人)の大会に参加しようと楽しみにしている。ロバートの病状は日々悪化し始め、ローラは献身に身の回りの世話をする。大会はもう間近に迫っていた。
アメリカ南部の、あまりにも典型的な風景と音楽と食事
鶏の鳴く声とロバート・イーズの時折、高くなる声
3人のFtMTSと彼らのパートナーが「別の家族」となって生きている
元々の家族と、それぞれの形で折り合いをつけながら
日を追うごとにやせ細っていくロバート・イーズはずっと紳士だ
最期の時を迎える小さなベッドの上で
彼よりも大きなローラを抱きしめながら、優しく彼女の肩を撫でていた
「性器の形で男か女か決まる訳じゃない」
優しくて格好いい人だ
『トランス・アメリカ』でMtFTSのブリーは美しい肉体をしていたのだけど
ロバートを含めて、この映画に出てきた、彼らの術後の痛々しく無惨な傷跡は
目を覆いたくなるようなものだった
ロバートの癌が手遅れになった経緯や
最後の最後まで病院側の受け入れ態勢が冷たかったことが
あまりに悲しい
エンドロールが終わっても、しばらくの間、涙が止まらなかった
静かに始まり静かに終わった映画だった
私たちの涙も静かに流れていた
良い映画だった
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