『列車に乗った男 』と『TRACY CHAPMAN』
2007.07.18(Wed)
列車に乗った男 列車に乗った男
ジャン・ロシュフォール、ジョニー・アリディ 他 (2004/10/20)
ポニーキャニオン

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パトリス・ルコント監督 フランス映画
『髪結いの亭主』の監督だったのね
「ルコントらしい映画だった」というのが見終わったZの感想
私の方は監督の名前すら知らず

老いた教授がこれまでの自分の人生を振り返る
時の流れが止まったような部屋
そこで生まれて死んでゆく場所

ふとしたきっかけで静かだった老人の生活に入ってきたアウトローは
老人が生きてこなかった人生を歩む人
でも、アウトローもまた、自分の生きてこなかった人生を老人に見る

二人の人生はクロスし、離れていく

老人が、「第二の人生が始まるはずだ」と
カフェで騒々しい若者二人組に注意すれば、元生徒で肩すかし
母親の死で手に入った遺産でパリに行った時も、雨に降られて映画館巡りだけ

アウトローは老人のパイプにジタンを無理矢理詰め込み、吸う
部屋履きは彼の足に合わない

可笑しいけれど、哀しい
そして愛おしい





Tracy Chapman Tracy Chapman
Tracy Chapman (1990/10/25)
Elektra/Asylum

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ふと思い出した一枚
1988年だって

確かテレビで観たんだと思う
アコギを抱え胡座をかいて座り
地味な照明とセットのもとで淡々と唄っている姿

力強い歌声と、俯き加減の姿のバランスが切なかった
その切なさに胸が痛くなったのを、今でも覚えている




ふむ……「切ない」繋がりだったのね

いや、Tracy Chapmanには『Crossroads』ってアルバムあるし、
そっち繋がりかな



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