デスクトップ
2007.08.26(Sun)
ここ3日くらいデスクトップのカスタマイズにハマってた
メモがわりに

desktop_20070826095716.jpg


新しく入れたのは「styler」と「nrLaunch」「Rainlender」「Y'zDock」
「Rainlender」をスタートアップに入れると「styler」がものすごく遅くなる感じ
よって、スタートアップから外す
「Rainlender」は「Y'zDock」に収納。不便さは今のところナシ

『レナードの朝』
2007.08.26(Sun)
あいかわらず論文の方は進まず
どうしよう……ヤバイのに、マジでヤバイのに



レナードの朝レナードの朝
(2007/05/30)
ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムス 他

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この前観た『ガープの世界』に引き続き、ロビン・ウィリアムス

『レナードの朝』はTV放映も多いし、かなりの回数を観ていると思う
デ・ニーロがスゴいのはもちろんなのだけれど
今回は看護師エレノアの台詞が心にひっかかった

一時病状が回復したのに、また元に戻っていくレナード
セイヤー医師は、そんな彼を目の前にし、自分が人の生を操っていることに疑問を感じる
「人に命を与え、再び奪うことが"親切な人"だろうか?」と
医師の問いにエレノアは「人は命を与えられるものだし、奪われるものだ」と答える

当たり前のことなのだけれど、深く頷いてしまった
突然、命が奪われるさまを何度も見てきたはずなのに
いつもそのことを忘れてしまう
自分の力で変えることができるものがあることと
変えられないものを受けとめること
その二つの間で生きるほかないのだ


しかし、Zが言ってた字幕の間違い
元素周期表の説明シーンで
「ハロゲン」が「ハゲロン」になってるってのは間抜けだ(笑)



『レナードの朝』より『カッコーの巣の上で』の方がヤオイ的かな


カッコーの巣の上でカッコーの巣の上で
(2007/01/26)
ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー 他

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『たそがれ清兵衛』
2007.08.21(Tue)
夏バテ気味の重い身体にカツを入れるべく
熱風の吹く街をひたすら歩き回った



たそがれ清兵衛 たそがれ清兵衛
真田広之、宮沢りえ 他 (2007/06/29)
松竹ホームビデオ

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なんとなく借りた一枚
宮沢りえはその昔『サンタフェ』を自分で買うくらい好きだったのだけれど
妙に影が薄い印象(可愛いけれど)
着物姿がとても綺麗だったのは姿勢を含めた立ち居振る舞いの故、かな

真田広之はあと少し何かがあれば……って感じ
全体的に淡々とした運びだったからなのかもしれないけど

主役の二人よりすごかったのが脇役陣
田中泯(「私は地を這う前衛である」)の身体は圧巻で
投げ出された長い足が、逞しい腕が、硬そうな背中が
どの部位も絵画のようで、怖い

そして、愛する神戸浩
主を待つ彼の後ろ姿に泣いた
小さく細い貧弱な身体は、田中泯とはまるで違う方法で息を詰まらせる
なんて多弁な身体なんだろう


しかし、一番恐ろしかったのは岸恵子
wikiによれば1932年生まれらしい。75歳
……怖い……年とってないんだもん……



『ガープの世界』
2007.08.15(Wed)
三条で待ち合わせして軽くごはん
行く予定だった"天狗"が潰れていてショック
あんなことやこんなこと、バカさわぎしていたお店だったのに
ごく普通のチェーン店居酒屋だけど寂しい
たくさん思い出あるしね

帰ってきて映画
アーヴィングは大好きなのだけど、これを観るのは初めて

ガープの世界 ガープの世界
ロビン・ウィリアムス、グレン・クローズ 他 (2006/08/04)
ワーナー・ホーム・ビデオ

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例によってものすごく長い物語なので
どうやってまとめてるのか興味津々だったのだけど
冒頭でだーーーーっと話が進んだ(笑)
どんどんガープのお母さんの台詞で説明されていくのだ
これがお母さんの人柄をすごく良く表していたと思う

すっきりと背を伸ばして静かに猛進していくお母さんの姿は、まるでお父さんだ
ガープの奥さんもお父さん役割をしている
浮気されて、いろんなことがあって
それでも、「寂しかった」と奥さんに抱きつくガープはお母さん役

レイプされた女の子を支援する運動に抗議するガープは
マッチョなウーマンリブの在り方を問うている
過激な運動が誰も幸せにしないことに怒りを露わにする
「自分の身体を傷つけるなんて……」と絶句する彼は
決して、お母さんが彼を表現したようには「マッチョ」でない

面白いのは「欲望」を持っていないお母さんが
「欲望」についてずっと考えていて、「欲望」をテーマに本を書くという設定
本で読んだ時よりも、男女の役割のズラしや
このお母さんの「欲望問題」のようなズレがはっきり見えた気がする
ガープのキレた怒り方がヒステリックに見えたのも映像だからこそ、かも

また原作、読み直そうっと

ガープの世界〈上〉 ガープの世界〈上〉
ジョン アーヴィング (1988/10)
新潮社

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ガープの世界〈下〉 ガープの世界〈下〉
ジョン アーヴィング (1988/10)
新潮社

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『シュミじゃないんだ』三浦しをん
2007.08.14(Tue)
シュミじゃないんだ シュミじゃないんだ
三浦 しをん (2006/10)
新書館

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あまりに暑さに図書館に行き、あっという間に読了

気になった箇所を抜き書き


たぶん一九八〇年ごろまでは、「純愛」の末に二人は結ばれました、おしまい。で、物語は完結し、少女漫画読者は満足していたのだ。ところがそのうち、「私はこれでは満足できない。二人が互いに寄せる気持ちを確認しあった、その先を読みたい」と思うひとが増えてきた(: 30-31)


 三浦の指摘する1980年という年代が正確なのかどうかは分からない。しかし、少女マンガが「恋愛の成就」までを描くものであり、そこに至る過程に生じる「どうしてあのひとを愛してしまったんだろう」、「あのひとを愛する私は、どうしてこの世界に存在することになったんだろう」という疑問、すなわち「ひたむきに己の内部を探っていたもの」(: 32)が同時に描かれていたという点は頷ける。
 そして、「いまや、伝統的な少女漫画のテイスト(切なさとかトキメキとか繊細な心理描写とか)を一番色濃く継承しているのは、現在の少女漫画ではなく」(: 33)BLであるという考察に、留保をつけつつ頷く。

 少女マンガが「恋愛の成就」までを描いていたのは、「恋愛」自体が「憧れの対象」になっていたからではないだろうか。「自分探し」的なものは、少女マンガのメインとなるテーマではなく、「恋愛」に付随して描かれていたように思える。だとすれば今もその形は変わっていないのかもしれない。
 「恋愛」が「憧れの対象」であることは、きっと、今もそうなのだと思う。今の少女マンガだって「恋愛」で埋め尽くされているし、レディースコミックだって「恋愛」抜きでは描けないだろう。

 異なるのは、「恋愛」と「セックス」が深く繋がっているということを読者が知り、その物語を求めるようになったということではないだろうか。
 昔は「恋愛」と「セックス」が別だと考えられていたと言いたいわけではない。ただ、少女マンガにおいて、「セックス」は「恋愛」の延長線上にあるものであり、だからこそ、「恋愛の成就」が描かれれば物語が「終わり」を迎えることが出来たのだ、ということを強調したいのだ。

 一方、BLは「恋愛の成就」、または「恋愛の成就」と「成就後」を描くものである。BLは性描写が多い。


心の交流や葛藤とともにあるセックス。そういうHでなければ、そこに幸せも満足も喜びも苦しみも生じうるはずがない、ということをよく知っているからだ(:55)


 BLが「心の交流のあるセックスシーン」を求めているのか、「セックスシーンに心の交流」を求めているのか、読者や作者にとって大きな違いがあると思う。だがこの点は、BLのエロティックな描写をどう考えるかという時のヒントになると思う。
『リバーズ・エッジ』と『菜摘ひかるの私はカメになりたい』
2007.08.12(Sun)
リバーズ・エッジ (Wonderland comics) リバーズ・エッジ (Wonderland comics)
岡崎 京子 (2000/01)
宝島社

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Zのお兄ちゃんの本棚にあったので何年かぶりに読み返した

たぶんリアルタイムで読んでいたと思うのだが
あまり内容を覚えていなかった

マンガ論で必ず出てくる作品だし
岡崎京子は、好きなタイプの作家だ
それなのに私の記憶に残っていなくて、実物が手元にないということは
「繰り返し読むことはないだろう」と思い売ったのだと思う

私は80年代に青春を過ごした
『リバーズ・エッジ』の世界は、たぶん、その少し後の世界
そのズレが居心地悪かったのだと思う
たかが5年程度のズレ
だけどそのズレはとても大きいのだ

最初に読んだ時から10年以上過ぎているのだけど
ズレはまだ私の中にあった
ある部分では過ぎ去ってしまった時代の話だと思えるのに
ある部分では未だにすわりの悪さを感じてしまう

消えたものは何で、残っているものは何なのだろう



今は論文のこともあってセックスシーンばかりに気を取られてしまうのだけど
ハルナのソレは、かなり考えさせられた
早く体験したいという理由でしたセックス
BFがパニック状態になった時に受け入れた強姦まがいのセックス
ハルナを想う女の子と一緒にベッドにいる時に、自分の欲望を感じるハルナ
BFとヤりたい訳でなくヤってるはずなのに、
自分の身体が欲情していることを不思議に思っているハルナ
好きな男の子に対しては、一度も欲情しないハルナ

ハルナにとってセックスって何なのだろう


菜摘ひかるは彼女にとってのセックスをこう表現していた


なぜなら男の性の対象にされることでしか自分の価値を計れないわたしにとって、
この身に性欲を感じてくれる人がいるというのは、
なによりも嬉しく、感謝して止まないことだからだ。(2001: 16-17)



男に性の対象として見られることに憤りを感じつつ
まったくそう見られないことを不安に思い
自分の身体が男をなだめたり甘えさせるのに役立つことが嬉しく
けれど自分の身体だけがその役割を果たすのではないことも知っている
自分の欲情が何に向かって開かれ
何に対して閉じているのか、自分で解らない

それが私にとってのセックスの、ある一面だ


菜摘ひかるの私はカメになりたい (角川文庫) 菜摘ひかるの私はカメになりたい (角川文庫)
菜摘 ひかる (2001/12)
角川書店

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『東京ゴッドファーザーズ』
2007.08.10(Fri)
東京ゴッドファーザーズ 東京ゴッドファーザーズ
江守徹、梅垣義明 他 (2004/04/28)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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楽しかった、ホントに
絵がとても綺麗で、声優さんがイイ
ワハハ本舗の梅ちゃんがハマりすぎ(笑)「ろくでなし♪」だもん

強引な展開や設定が続くのだけど、
途中から「それもありかな」なんて思えてくる
テンポの良さを素直に楽しめたのだ


テンポが良いといえば↓も楽しかった

マインド・ゲーム マインド・ゲーム
今田耕司; 山本精一; 藤井隆; 島木譲二; 山口智充; 坂田利夫; 渡辺信一郎; 中條健一; 前田沙耶香 (2004/12/22)
レントラックジャパン

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こっちの方はちょっと声優陣が苦しい感じ
「なにもそこまでお笑い人を使わなくても……」だったから

藤井隆はサイコー!だったんだけどね(笑)